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「Tricaster」の扱いに必要なのは思いと経験?

Posted by Takashi Izawa

LIVEプロダクション事業部のIZWです。
今回は、さまざまな中継現場でダントツの稼働率を誇る弊社所有の機材「Tricaster」について、少しお話ししようかと思います。

そもそも「Tricaster」とは?

Tricasterは何をするものなのかと言いますと、生中継の映像を見ていると、シーン毎に映像がパチパチ切り替わるのを皆様ご覧になったことはないでしょうか? これは「スイッチャー」(以下、SW)というポジションが、数台あるカメラの映像を切り替えているからなのです。

このSWが映像の切り替えで使用してる機材のひとつが、このTriCasterです。SWが使用するスイッチング機材(以下、SW機材)は多くの機材メーカーが世に出していますが、中でもこのTricasterはインターネット配信の現場で多く使用されているものになります。

ではこのTriCaster、一体何ができるのか?
簡単にご紹介したいと思います。

TriCasterの汎用性と機能性

Tricaster8000

Tricaster8000

「Tricaster8000」は弊社にてレンタルも行なっており、Tricasterシリーズの「Tricaster860/mini」のレンタルも同時に行なっております。詳しくはMONSTER STUDIOのWebサイトをご覧ください。

上記写真は弊社で所有しているTricaster8000というシリーズの中でも上位機種にあたるもので、弊社所有のTricasterの中では主にMONSTER STUDIOでの番組配信や大型イベント中継などの現場で稼働しております。

個人的に、Tricasterの一番の利点はその汎用性にあると考えています。

番組で使用するテロップやワイプ・クロマキーなどの合成、VTR出しなどを、この1台でまかなえるというのも、現場で重宝されている理由のひとつでもあるかと思いますが、中継案件などの場合、多くの機材を運搬・設営しなければならない中で、この2つ(本体・コントロールパネル)を持ち込むだけで、上記を含んだレベルの高い中継が可能になるというのはなかなかのものだと思います。

しかし、1台で行えるといっても、実際はそれに操作性が伴ってこないとなかなか実現できないところですが、

コントロールパネル

Tricaster8000 コントロールパネル

インターフェース

Tricaster8000 インターフェース

ご覧のようにコントロールパネルでの操作はもちろん、Tricasterのインターフェイスを使用しての直接操作が可能となっており、オペレーターが使用するための必要なボタンや機能が、手の届く範囲にわかりやすく配置してあります。

これによって映像の切り替えだけではなく、合成やテロップ・VTR出しが、オペレーター1人で行うことが出来るようになっています。

また、このTricasterは、ただ映像を切り替えや合成諸々が出来るだけではなく、実際に視聴者が見ている映像(インターフェースのPROGRAM)を直接本体に録画できたり、内部のデジタルミキサーを使用してオーディオ調整したり、ネットワークに接続して各配信プラットフォームに本体から直接ストリーミングをすることができるなど、ネットワーク機器としての使用も可能で、冒頭に書いたインターネット配信の現場で多く使用されるだけの、従来のSW機材とは違う機能を備えています。

Tricasterのオペレーティングに必要なこと

さまざまな機能が備わっていて、1台でハイレベルな配信・番組を製作できるTricaster。これだけあれば大丈夫と思いがちになりますが、汎用性と操作性に長けていても、それを上手く扱えなければその機能を活かすことはできません。

では、その機能を生かす最大の材料はなんなのか?
オペレーターの経験と思い
自分はこれが一番の材料ではないかと考えます。

どんなに機能を理解していても、"生物"である"リアルタイムの映像"を切り替えて、ディレクターや視聴者が思い描いている物・ストーリーを瞬時に作り出す事ができなければ意味がないですし、切り替えができても、実際に自分が使用している機材・パートナーのことを理解していなければ、お互いの能力を最大限に発揮できのではないでしょうか。

また、常に変化し続ける現場と機材の状況に柔軟に対応し、安全且つ確実なオペレーションを行うことも同時に必要かと思います。

それを踏まえるとこのSW機材の能力を最大限に発揮するためには、やはり操作する人の経験やストーリーを作り出すことができる思いが必要不可欠だと最近考えるようになりました。(これに関しては現在の自分が目指すものでもあるので、少しでも近づけるよう日々精進しております。)

最後に少し硬い感じになりましたが、まだまだご紹介したい沢山の機能を備えたTricasterですが、残りの機能についてはまた次回に実際の操作も合わせてご紹介したいと思います。

すぐにでも詳しい内容を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、弊社Webサイトの「CONTACT」よりお問い合わせいただけましたらご案内できますので、是非ご利用くださいませ。

これからもTrsicasterとは長い付き合いになりそうなので、よりこの機材について研究・検証を重ねてより理解を深め、よりハイレベルな配信・番組を制作しようと思います。

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